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契約後打ち合わせ#11~外構・擁壁を詰める~ [外構]

今週中にリアルタイムに追いつきたい、どうもまるです。


今回は#11ということで、高低差のある我が家の
土留めの話です。

多くの人はこういう話には無縁だと思うので、
高低差のある土地を買ったらこんな苦労があるんだな、
くらいに読んでもらえると良いかと思います。


■1mを超える土留めには申請が必要

土地に高低差があると、人が使う平面スペースを確保するため
ブロックやコンクリートで土留めをします。
そして、壁を挟んで向こう側とこっち側に段差ができます。

うちは、この高低差が実に2m超え。

高低差があると、地震や上に重量物が乗ったとき、
または土そのものの重さで壁が崩れる危険があります。

その場合、「そういう危険を、こういう設計で回避しますよー」
という行政への申請が必要になってきます。

その境界が、

盛り土の場合→高低差1m
切り土の場合→高低差2m

らしいです。

そして気になるのが、その高低差はどう測るか?
うちが属する地域行政によると、下図のような感じらしいです。

高低差.png

土留めを境に左右にそれぞれ1.5mのところの
最大高低差ってことですね。

そして次に気になるのが、土留めの方法。
これは高低差によって変わるみたいです。

ちなみに土留めは安い順に
ブロック罪積み<CP擁壁<RC擁壁

1.75mまでは、高さ20cmのブロック10段積みまでOK。
それ以上はCP擁壁
見かけ高さが2.5mを超えるとRC擁壁だったかな?

高低差2.png

うちは高低差のせいで駐車場が狭く、やっと2台入るかな?
くらいだったのですが、このルールを聞いて詳しく見ると
ブロック積みでいけるのに法面になってるところを発見。
今では大分広くなりました。

人の話を鵜呑みにしちゃいけないと思った瞬間でした。
別に設計のHさんのことを信じていないわけではないんです。
単純にそこらへんに興味があるだけなんですw

特に家づくりなんて分からないことだらけなんで、
何でも聞かなきゃダメですね。


■下地補強について

うちはいろいろこだわりすぎて、造作物がめっちゃ多い
という話は前回くらいに書きました。

それと同じくらい、
いやそれ以上に多いのが、壁の下地補強です。

トヨタホームでは、
高さごとに補強エリアが5つに分かれています。
それが下図です↓

補強エリア.png

こんな感じでエリア分けされています。

うちの場合、
オーダーメイド予定のリビングボード部分は
吊戸棚や壁掛けテレビができるよう
全面補強を入れてます。

洗面室にはIKEAアルゴート用の補強を入れてますし、
J型階段を下りるとき、最後のストレート部分で見える
頭上の壁に飾り物をしようと、
天井にピクチャーレール用の補強を計画しています。

あとは将来、収納が足りなくなったとき用に
吊り戸棚を付けられるように和室にも補強してます。

玄関には姿見を設置するために補強。もう補強だらけ。
どうせなら地震にも効けばいいのにw

DIYが楽しみです^^


■次回

契約後打ち合わせ#12~インテリアその3~


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