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契約後打ち合わせ#21~スクリーンBOXと分電盤~ [間取り]

桜も満開になってきましたね。
我が家もいよいよ宅造申請がおり、建築確認申請書の精査中らしいです。

どうも、まるやきです。


■スクリーンBOXとリビング収納

我が家の特徴のひとつである、リビングシアター。
その主役のひとつである、120インチスクリーンの設置方法について考えています。

トヨタホームではユニット工法のせいで折り上げ天井ができません。
なので、垂れ壁の裏に設置して目隠しをしようと思っているのですが、
どうも上手くいきそうにありませぬ。。。
理由は、リビング収納の扉と位置。

リビング収納1.png

現在、テレビを置く壁(上の図で言うと左の壁)からリビング収納の扉まで
有効距離が500mmになっています。
(リビング収納の平面図は→コチラを参照)

そこに、吊戸棚とスクリーンBOXを取り付けようとすると
奥行が575mmくらいになるんですね。
なので、収納の扉とスクリーンBOXが干渉してしまっています。

この問題を解決するため、安直ですが扉の高さを変えました。

リビング収納2.png

こうすることで、スクリーンBOX問題は解消されたのですが
ひとつ気になることが出てきました。
分電盤の位置です。

家のメイン分電盤と給湯器の分電盤は分かれているらしく
不格好ですが、図の緑とオレンジのような関係で設置されてきます。

このとき、メイン分電盤のちょうど真ん中の高さに
リビング収納の扉の上面がきているので
分電盤のフタは開くのか?という疑問がわきました。

リビング収納の奥行は壁芯で625mm、有効525mmですが
分電盤の取り付け面は、配線の取り回しの関係で
120mmのふかし壁となっています。

なので、分電盤が使える奥行は525mm-120mm=405mm
405mmしかないってことだってばよ。

調べてもらいましたとも。
分電盤のフタは向かって手前に開くようになっているのですが
最大に開いたときの奥行が360mmだそうで。

45mmのクリアランスは確保できていることが確認できたので
問題なし!としました。

最近ずっとこんなのばっかりです。
細かい細かい。
ひとつひとつの部品の寸法を確認しては
使用するにあたって問題がないか確認する日々。

こういうのが大切なのでしょうが、いつまでもやってられないので
見落としがないか心配です。


■次回

契約後打ち合わせ#22~エアコンの設置スペースを精査する~


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